T-9 修理依頼品 続き



基板ハンダ面はフラックスの変質なのか 白くなっている
動作に影響はない様だが気になるので 掃除しておく



本機の電源トランスは1次がAC100Vに直結 ヒューズも介していない
温度ヒューズがトランスに巻き込んでいるとは思うが
POWER SWは トランス2次側の開閉となっている 余り見かけない方式
BATT 充電を考えての事だろうか…


トラッキング調整
本機のフロントエンドは トリマ調整は出来るが コイルは調整コアが無い空芯コイルで 実質調整出来ない
76MHzでコイルを触ると収集つかなくなりそう
本来90MHzでSメータが最大となる様トリマを調整するが 中間の83MHzで調整




セパレーション調整 他を調整




メモリー動作が出来るか確認
当地のFM局をメモってみる
A群 ch1 77.8MHz ch2 78.9MHz ch3 80.7MHz ch4 81.8MHz の4局を入れてみた

電源を落として 半日後に1〜4まで順にセレクトして受信 モータがバリコンを回して受信していく 感覚的にはシンセチューナの操作感



音出し 問題無さそう




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